７月３０日（木）健伸学院主催の第１回夏期セミナーが開催されました。

青木久子先生をお迎えして、明徳短期大学の先生、澁谷幕張学園浦安幼稚園、明徳短期大学付属幼稚園、

千成幼稚園、健伸学院のスタッフと８０名ほどの先生が集まり、朝から夕方まで熱心に研修しました。

今年の夏のテーマは『言葉』今回と８月１９日の２回にわたっての研修です。

昨年に引き続き、幼児教育知の探求シリーズから【領域研究の現在＜言葉＞】を輪読し、各幼稚園ごとに

提案していきました。

研修の始まる前のひととき　和やかに団らんする先生たち 　

　　

この夏も元気いっぱいの柴田理事長　　　　　領域についてレクチャーされる青木久子先生

 

 

ソシュールの言語学・橋本文法・時枝の言語過程説　について提案する健伸・行田チーム

　　

　  

フロアーの先生方もそれぞれに話し合います。

　　

 

共時態の方言やジャーゴン　について提案する健伸チーム

３歳児の入園当初の頃を再現しながら…

　　

  

 

言葉の発達と９歳の壁　について提案する健伸・行田チーム

　

 

物語る主体のリテラシー　について提案する浦安チーム

 

物語る主体の発達　について提案する浦安チーム

　

それぞれのチームがそれぞれのスタイルで提案・発表しあう、有意義な研修になりました。

一人一人の子どもたちを丁寧にみていくことの大切さ、子ども同士が育ち合う集団作りとは、

その集団の大きなうねりの中で子どもは育っていくのか、研究の視点　etc　.……

色々考えることの多い研修でした。

８月の次回がまた、楽しみです。