１０月２８日（火）～３０日(木)の３日間にかけて、グループごとに一泊、松組（年長）が手賀の丘少年自然の家にお泊まり保育に行きました！

今までに春の手賀の丘、夏の君津・亀山と２度のお泊まりを経験してきた松組ですが、

３回目になる今回のお泊まりでは「仲間と協力してひとつのものを作り上げる」ことを目標に、

  　『ものづくり』                               『影絵』                                      『オペレッタ』

３コースから子ども達がそれぞれ自分で好きなコースを選び、同じコースの仲間達と一緒に秋の森を散策して、どんぐりや、まつぼっくりなどの素材集めをしてから製作を楽しみました！

「どんなえだをひろえばいいかな？」「あっちにいっぱいくりのチクチクがあるよ！」　　　　　　　　　　　　　　　　　  など、森の中ではあちこちから子どもたちの散策を楽しむ声が聞こえ、森を出れば　　　　　　　　　　　　　　　　　　     「ここをどんぐりのみちにしよう！」「ボンドをぬるからここにどんどんはってね」　　　　　　　　　　　　　　　　　   と、力を合わせて活動に取り組む姿が見られました。

日中たくさん楽しんだら、

夜はお楽しみのお泊まりです！

ベッドメイキングも夕食のバイキングをよそうのも自分達で行います。

「いっしょにひっぱって！」「カバーはぼくたちでとってくる！」と

子ども達も３回目のお泊まりで慣れているので、友達同士テキパキと協力しあっていました。

夜のお楽しみタイムでたっぷり遊んで、ぐっすり眠った翌日は、みんなで手賀の丘のお部屋にありがとうの気持ちを込めたお掃除タイム！長い長い廊下をぞうきんではしからはしまで一直線にふいていきます。

みんなで協力し、あっという間にピカピカになったお部屋をあとに最後の森散策を楽しみ、幼稚園へと帰ってきました…☆

仲間と協力をして作り上げていく経験の中で育ちあっている松組の子ども達。

幼稚園での完成発表会の予定もあり、どんなふうにできあがるのか今から楽しみですね…♪　　（加藤）