♣慶応義塾大学 長谷部先生の研修会2回目開催♣

2015年09月03日

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9月2日(水)、午前保育の午後を利用して、健伸幼稚園のホールにて、学院研修をしました。

慶応義塾大学 環境情報学部 准教授の長谷部葉子先生を講師にお招きしての研修会が6月に引き続き行われました。

テーマは 『コミュニケーションと

長谷部先生は、開口一番 『あなたは前回もその辺の席に座れていましたよね。

先生達とのコミュニケーションのやりとりが始まりました。

和やかな雰囲気の中、絵を描いたり、言葉に表したりしながら自分自身を見つめている先生たち。

いつの間にか、子どもたちや先生同士のやりとりの大切なポイントを学んでいたように思います。

コミュニケーションとは、人が人として生き続けていくために絶対的に必要なこと。

そして、無理をしない・頑張らない・楽しく・おおらかに‥‥

長谷部先生の言葉にウンウンと頷く先生達でした。

コミュニケーションに答えはありません。

それぞれの先生がそれぞれのパーソナリティを活かしながら、温かな心持ちで接することの

大切さを新たに感じた研修でした。

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“子どもと関わるときどんなことに気をつけているのか” など子どもとのコミュニケーションについて話し合いました。

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粘土で自分の気になる子を作りました。柴田理事長も一生懸命作りました。

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今の環境の中で子ども達の視点にたって一つあらたに加えたい楽しい環境は?の問いに絵で表現しました。

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子どもと過ごす環境作りについてグループ討議しました。

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実際、園庭のあちこちにちらばり粘土の子どもたちを設定しました。

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最後に先生達にとって今ほしい環境について1人1人絵に表現し、みんなで話し合いました。

図書館、ツリーハウス、森、ハンモック、カフェ、みんな様々でした。中には、露天ぶろ、足湯なども…

それぞれ自由に発想したり、発言できたり、その環境空間は、長谷部先生が醸し出すワールドだからこそなのかしら?

と実感した研修でした。